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結婚に至るまでに駆使したテクニック

小手先の技を使わないと人の気持ちを引き止められない私は、結婚に至るまでこざかしいほどのテクニックを身に着け、使いました。
妻は最初私のことを眼中にもない人間と扱っていましたが、アプローチの仕方をしつこい系からやわらかい系にしたことで、当たりがやわらかくなったように感じました。
若い頃は私も情熱を持って妻にアタックしていましたが、25歳を超えたあたりからこれではいけないと思い、知的な自分を演出するようにしました。
妻にはすぐばれてしまいましたが、努力は買ってくれた様子です。
現在二人の子供がいる私も、かつては一人さびしく暮らす毎日を送っていました。
それはそれで楽しさもありましたが、やはり年齢と共にさびしさはつのるばかりです。
妻と巡り会い、情熱の対象が見つかったことで私のそれまでの人生に光が差し込みました。
結婚に至ってからも平坦な道は歩んでこられませんでしたが、今になってあの時がんばって本当によかったと心から思えるわけです。

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